さて、Windows10にアップデートして喜んでいたAcer Aspire Revo R3610ですが、
基本動作は遅め。そして時々ビビるぐらいに処理が重くなる。まあ、裏でなんか
やってるんだろうけど、その重さたるや、音楽再生してるとブツブツと切れる
ぐらい。Flash系の動画再生ページも重くて、「見れなくはない」感じだけど
ストレスがたまる。う~む。
ただ、メモリは4GB積んでるし、HDDもSSHDを500GB積んでる訳だし、なんか
上手い再利用方法ないかなあ…と考えて、音楽再生用のPCにしてみることに。
■PuppyLinuxを入れる
R3610はSPDIFの口がついてるので、ここからPanasonicのワイヤレスヘッドホン
(RP-WF7T)に音を渡して音楽聞けるようにしようと思う。手っ取り早くPuppyLinuxを
(USBメモリに)入れてやってみるが、
・5.7.1は画面がFullHDにならなかった。
・最新TuhrPupの日本語版は、ちょっと画面が気に入らなかった(音はSPDIFから
出せた)
・Lubuntuが割と好きなので、LxPup 16.06.2を使ってる。
→☆ここに落ち着いた。
そもそもR3610はATOM330とnVidiaの組み合わせであるIONプラットフォーム
なので、映像のドライバが特殊。少し古いPuppyではしっかりサポートされてない
感じだけど、LxPupは大丈夫だった。SPDIFからの出力も大丈夫(ちょっと設定は
わかりにくかったけど)。しばらくはこれで行ってみよう♪
2016年7月9日土曜日
2016年5月7日土曜日
【DG-STK3】ドスパラ Diginnos Stick DG-STK3を買ってみる
スティックPCほしいな~ということで、いろいろ調べた結果、一番値段の安い
ドスパラのDG-STK3を買ってみることに(^^;。
■スペック
・CPU: Intel ATOM Z3735F
・MEM: 2GB
・HDD: 32GB(eMMC)
・I/F: HDMI x 1, USB2.0 x 2(Full x 1, micro x 1), microSD x 1, Pow x 1(USB micro, 5V)
・Wi-Fi: 802.11 b/g/n
・Bluetooth: 4.0
・CPUファン: なし
・OS: Windows10 32bit
CPUはATOM Z3735Fなので、少し前のタブレットと同等です(現在の主流はATOM x5-8300
になりつつありますね)。ちなみに同じDiginnos Stickシリーズでも、DG-STK2Sはx5-8300
搭載です。ちょっと高いんですけどね。
USBの電源アダプタが同梱されていますが、5.0V, 2.0A品になります。スマホの充電用
などで一般的な1.0A品では起動できないので、同梱のものを使うようにしましょう。
STK3はファンレスです。代わり…にはなってない気もしますが、前面に金属のメッシュ
部分があり、ここから一応熱を逃がすようになってます。

↑こんな感じ。
■ベンチマーク
ベンチマークとってみます。まずはHDD(eMMC)から。

ReadもWriteもそこそこ高速です。次はSDカード。

SDカードはUHS-I対応のSDXCカード(64GB)を挿入しました。Class10で、Readは
48MB/sってなってますが、半分ぐらいしか出てません。試しにUSBポートに
SD R/Wをつけて、それ経由で読み書きしてみます。

SD R/WがUHS-Iに対応していれば、Readが 44MB/s、Writeが9MB/s程度
でてます。ランダムのR/Wはいずれにせよ遅いですけどね。少しでも高速な
SDカードの読み書きが必要なら、UHS-I対応のものをUSB接続のR/W経由で
接続するとよいでしょう。
次に、最近よくベンチマークで使われてる、ドラクエベンチマークをやって
みます。

何回かトライした時の最後の1回だったので、結果は「動作困難」でした。
CPUの温度が上がりきってないときなら、「重い」という判定でした。
いずれにせよ、処理能力は必要なゲームには向いてないと言えます
■CPUの温度など

CPU情報です。CPUはMAX1.8GHzまでちゃんとクロックアップしてます。
コアはスペック通り4つ。ただし、温度がMAX80℃近くまで上がってます。
ドラクエベンチやってるときは85℃ぐらいまで上がっていたのでかなり
高温です。そして、この温度が上記のメッシュの部分に伝わってるので
触るとかなり熱いです。
冷却したほうが安定して動作するので、ここに何かしら冷却用のファン
なりヒートシンクなりつけた方が良さそうです。
■動画再生
Youtubeで720pぐらいの動画みるなら特に問題はありませんでした。
1080pの動画は時々プチ停止することがあります。Amazonのプライム
ビデオはブラウザ上で見てると少しカクカクしてました。処理能力的に
動画を楽しむにはあまり向かない感じです。Amazonで動画みるなら
AmazonのFireTV Stick買った方がいいでしょう。5000円ぐらいで
買えますしね(YoutubeやHuluなどもアプリで対応してますよ!)
■ネットワーク(無線)
Wi-Fiは普通につながります。ただ、テストした環境が無線ルータ(Buffalo製)と
すぐ近くだったので、ルータと離れた場所で使用する場合は無線のつかみが
悪いかも知れません。
同様の環境で、Bluetoothでスピーカーをつないでみましたが、特に
通信速度が下がる感じはしませんでした(ネット上の動画を再生していても
映像と音声が途切れることはなかった)。
購入したときのお店の人の話ではWi-FiとBluetoothを併用した場合に
どちらの電波も保証するものではないとのこと。まあ、どちらも2.4GHz
ですし、Bluetoothの方はホッピングしてますからねえ。場合によっては
Wi-Fiのつながりが悪くなるかもしれないです。
あ、ちなみにキーボード/マウスは2.4GHzの無線を使う、Bluetooth「じゃない」
ものを使用してます(LogicoolのUnifying)。
■まとめ
1世代前のCPUの名器、ATOM Z3735Fを使用したスティック型PCですが
ちょっと起動してブラウジングしたり、文章書いたりするのは特にストレスは
感じないです。このブログもDG-STK3でChromeを動かしてBloggerに
ログインして記述してます。
ただ、少し手の込んだことをやろうとしたり、HDの動画見ようとすると
少しパワーが足りない感じです。エミュでレトロゲームやるとか、それぐらい
なら使えるかなあ。手持ちのAcer Aspire REVO R3610(ATOM 330)は
Windows10にアップグレードするとちょっと重くなってしまったのですが、
その代替手段として使用するのは問題なさそうです。
ドスパラのDG-STK3を買ってみることに(^^;。
■スペック
・CPU: Intel ATOM Z3735F
・MEM: 2GB
・HDD: 32GB(eMMC)
・I/F: HDMI x 1, USB2.0 x 2(Full x 1, micro x 1), microSD x 1, Pow x 1(USB micro, 5V)
・Wi-Fi: 802.11 b/g/n
・Bluetooth: 4.0
・CPUファン: なし
・OS: Windows10 32bit
になりつつありますね)。ちなみに同じDiginnos Stickシリーズでも、DG-STK2Sはx5-8300
搭載です。ちょっと高いんですけどね。
USBの電源アダプタが同梱されていますが、5.0V, 2.0A品になります。スマホの充電用
などで一般的な1.0A品では起動できないので、同梱のものを使うようにしましょう。
STK3はファンレスです。代わり…にはなってない気もしますが、前面に金属のメッシュ
部分があり、ここから一応熱を逃がすようになってます。

↑こんな感じ。
■ベンチマーク
ベンチマークとってみます。まずはHDD(eMMC)から。

ReadもWriteもそこそこ高速です。次はSDカード。

SDカードはUHS-I対応のSDXCカード(64GB)を挿入しました。Class10で、Readは
48MB/sってなってますが、半分ぐらいしか出てません。試しにUSBポートに
SD R/Wをつけて、それ経由で読み書きしてみます。

SD R/WがUHS-Iに対応していれば、Readが 44MB/s、Writeが9MB/s程度
でてます。ランダムのR/Wはいずれにせよ遅いですけどね。少しでも高速な
SDカードの読み書きが必要なら、UHS-I対応のものをUSB接続のR/W経由で
接続するとよいでしょう。
次に、最近よくベンチマークで使われてる、ドラクエベンチマークをやって
みます。

何回かトライした時の最後の1回だったので、結果は「動作困難」でした。
CPUの温度が上がりきってないときなら、「重い」という判定でした。
いずれにせよ、処理能力は必要なゲームには向いてないと言えます
■CPUの温度など

CPU情報です。CPUはMAX1.8GHzまでちゃんとクロックアップしてます。
コアはスペック通り4つ。ただし、温度がMAX80℃近くまで上がってます。
ドラクエベンチやってるときは85℃ぐらいまで上がっていたのでかなり
高温です。そして、この温度が上記のメッシュの部分に伝わってるので
触るとかなり熱いです。
冷却したほうが安定して動作するので、ここに何かしら冷却用のファン
なりヒートシンクなりつけた方が良さそうです。
■動画再生
Youtubeで720pぐらいの動画みるなら特に問題はありませんでした。
1080pの動画は時々プチ停止することがあります。Amazonのプライム
ビデオはブラウザ上で見てると少しカクカクしてました。処理能力的に
動画を楽しむにはあまり向かない感じです。Amazonで動画みるなら
AmazonのFireTV Stick買った方がいいでしょう。5000円ぐらいで
買えますしね(YoutubeやHuluなどもアプリで対応してますよ!)
■ネットワーク(無線)
Wi-Fiは普通につながります。ただ、テストした環境が無線ルータ(Buffalo製)と
すぐ近くだったので、ルータと離れた場所で使用する場合は無線のつかみが
悪いかも知れません。
同様の環境で、Bluetoothでスピーカーをつないでみましたが、特に
通信速度が下がる感じはしませんでした(ネット上の動画を再生していても
映像と音声が途切れることはなかった)。
購入したときのお店の人の話ではWi-FiとBluetoothを併用した場合に
どちらの電波も保証するものではないとのこと。まあ、どちらも2.4GHz
ですし、Bluetoothの方はホッピングしてますからねえ。場合によっては
Wi-Fiのつながりが悪くなるかもしれないです。
あ、ちなみにキーボード/マウスは2.4GHzの無線を使う、Bluetooth「じゃない」
ものを使用してます(LogicoolのUnifying)。
■まとめ
1世代前のCPUの名器、ATOM Z3735Fを使用したスティック型PCですが
ちょっと起動してブラウジングしたり、文章書いたりするのは特にストレスは
感じないです。このブログもDG-STK3でChromeを動かしてBloggerに
ログインして記述してます。
ただ、少し手の込んだことをやろうとしたり、HDの動画見ようとすると
少しパワーが足りない感じです。エミュでレトロゲームやるとか、それぐらい
なら使えるかなあ。手持ちのAcer Aspire REVO R3610(ATOM 330)は
Windows10にアップグレードするとちょっと重くなってしまったのですが、
その代替手段として使用するのは問題なさそうです。
2016年5月2日月曜日
【Android】ローカルのHTMLを表示する
ああ…ほったらかしてあったら、すげー間が開いてしまった(^^;。しかもブログのBloggerの
作成画面が変わってる気がする。
さて、AndroidのタブレットでローカルのHTMLを表示しようとしてハマったので備忘録
程度に。ES File ExploreとかでファイルをHTMLを選択して、ブラウザで表示しようと
しても、起動アプリの選択肢にブラウザが登場しない。FirefoxやOperaが入ってると
登場するって話もあるけど、Chromeしか使ってないし…。で、色々やってると、どうも
X-plore File Managerならファイルを選択すると、このアプリのHTML表示昨日で
コンテンツ表示出来るみたいだ。HTML5とかJavascriptとかになってくると無理かも
知れないけど、そもそもやりたかったのはHTML形式で記述されたマニュアルを読みた
かっただけだし、これで十分だな♪
作成画面が変わってる気がする。
さて、AndroidのタブレットでローカルのHTMLを表示しようとしてハマったので備忘録
程度に。ES File ExploreとかでファイルをHTMLを選択して、ブラウザで表示しようと
しても、起動アプリの選択肢にブラウザが登場しない。FirefoxやOperaが入ってると
登場するって話もあるけど、Chromeしか使ってないし…。で、色々やってると、どうも
X-plore File Managerならファイルを選択すると、このアプリのHTML表示昨日で
コンテンツ表示出来るみたいだ。HTML5とかJavascriptとかになってくると無理かも
知れないけど、そもそもやりたかったのはHTML形式で記述されたマニュアルを読みた
かっただけだし、これで十分だな♪
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