組み込み環境のLinuxでドライバを作る場合、ドライバ自体は割りと
簡単に作れるけど、一番面倒なのがテスト。ドライバはGPIO使って
LEDとかスイッチとか制御するだけでも、そのテスト用のアプリは
意外と面倒なんですよね~。
あと、特定機能のライブラリとか作る場合も一緒。ライブラリをコール
するためのサンプルアプリとかって、網羅的に機能を試そうとすると
結構複雑な構成になるわけです。
今まではしょぼ目のコマンドセットを使っていて、まあこれでも大体
目的は果たせてたんだけど、色々欲張るうちにIF文やループの機能が
増えていって、字句解析、構文解析を端折ったような構成だったから
内部がどんどん複雑に…。テスト用なのでしっかり作る必要性も
ないっちゃないんだけど、ここらでちゃんとしたものを作っておいても
いいかなあ…と言うのが動機です。
Luaを使っても良かったんだけど、簡素に出来てるLuaであっても
目的にはちょっとオーバースペック。オブジェクト指向っぽいもの
とか全然必要ないし( ̄ー ̄)。BASICのサブセットでもいいぐらい。
■名前:Quartz
・まだ実装もしてないけど名前だけは決まってると言う…(^^;。
プログラム言語の名前は飲料系(コーヒーかな)とか宝石系とか
動物系が多いんだけど、「組み込んで使えるちょっとしたもの」
が良かったので石英(Quartz)としてみました。
■機能・特徴
・C言語のライブラリとして提供される。
・アプリケーションに組み込んで使う
・機能的には最低限の言語機能だけ提供し、その他の必要な機能は
ユーザーがQuartz上で使える関数を(C言語で)実装するような
イメージ。
・最低限…とはいいつつ、自分が良くつかうのでスレッドとソケットは
扱えるようにする。
2014年8月18日月曜日
【NAS】最終的に
HDDがぶっ飛んだり、BuffaloのNASが使い物にならなかったり…ってことで
最終的にはウチのNAS環境は以下の様な感じに落ち着きました(^^;。
■無線ルータ:Buffalo WZR-600DHP2
・USB-HDDを接続して簡易NASを実現する場合、ファイルシステムがXFSに
なり、しかも古いBuffaloのルータがフォーマットしたXFSと互換性が微妙
なので、USB-HDDの接続は却下
・でも、ちょっとだけファイル共有がしたいので、余っていたSDHC 32GBを
つないでおく(^^;。これだけでも割と便利♪
■サーバ:Acer Revo3610
・メモリは4GBに増設。でも3GBまでしか認識しないんだけどね(T∇T)。
・HDDはSSHDにしてあるけど、Windows7が入っているので、東芝の64GBの
USBメモリ買ってこれにUbuntu12を入れる。ファイルサーバとして動作
させる場合にはUbuntu起動にしておく。USB-HDDをext3でフォーマット
して接続。この領域はSAMBAで公開
■RAID
・上のUbuntu + USB-HDDのHDDフォーマットをNTFSにして、UbuntuとWindowsの
両方からマウントして共有!とかやってたら、HDDがぶっ飛んだ!Σ( ̄口 ̄;;。
多分、MBRとかPBRとかその辺りが破壊された様子。WindowsのHDD復旧ソフト
買って、1TBぐらいあった写真やらを1週間かけて復元(24時間連続運転で7日
間…( ̄ω ̄; )。それでも壊れてる写真、結構あったなあ。
復旧したはいいけど、1個のフォルダに全部復旧したファイル入れてくれるもん
だから、軽いスクリプトをなでしこで書いてファイル振り分け。これも数日かかる。
・これはいかん!!ってことでラトックのRS-EC32-U3Rと言うRAID組めるHDD
ケースを買って、2TB x 2でRAID1構成。これでまあ、バックアップは暫くは
安心か…。RAIDの方はネットワーク共有はしないことに(^^;。
Revo3610はCPUがATOM330(1.6GHz)なので、ちょっと遅いなあ。Windowsは
そこそこ快適に動作するんだけど、UbuntuはUSBメモリからの起動なので
ちょっと遅く感じる。クロス環境でARMなCPUのボードで遊んだりしたいので
もうちょっと速いマシン欲しいところ。
最終的にはウチのNAS環境は以下の様な感じに落ち着きました(^^;。
■無線ルータ:Buffalo WZR-600DHP2
・USB-HDDを接続して簡易NASを実現する場合、ファイルシステムがXFSに
なり、しかも古いBuffaloのルータがフォーマットしたXFSと互換性が微妙
なので、USB-HDDの接続は却下
・でも、ちょっとだけファイル共有がしたいので、余っていたSDHC 32GBを
つないでおく(^^;。これだけでも割と便利♪
■サーバ:Acer Revo3610
・メモリは4GBに増設。でも3GBまでしか認識しないんだけどね(T∇T)。
・HDDはSSHDにしてあるけど、Windows7が入っているので、東芝の64GBの
USBメモリ買ってこれにUbuntu12を入れる。ファイルサーバとして動作
させる場合にはUbuntu起動にしておく。USB-HDDをext3でフォーマット
して接続。この領域はSAMBAで公開
■RAID
・上のUbuntu + USB-HDDのHDDフォーマットをNTFSにして、UbuntuとWindowsの
両方からマウントして共有!とかやってたら、HDDがぶっ飛んだ!Σ( ̄口 ̄;;。
多分、MBRとかPBRとかその辺りが破壊された様子。WindowsのHDD復旧ソフト
買って、1TBぐらいあった写真やらを1週間かけて復元(24時間連続運転で7日
間…( ̄ω ̄; )。それでも壊れてる写真、結構あったなあ。
復旧したはいいけど、1個のフォルダに全部復旧したファイル入れてくれるもん
だから、軽いスクリプトをなでしこで書いてファイル振り分け。これも数日かかる。
・これはいかん!!ってことでラトックのRS-EC32-U3Rと言うRAID組めるHDD
ケースを買って、2TB x 2でRAID1構成。これでまあ、バックアップは暫くは
安心か…。RAIDの方はネットワーク共有はしないことに(^^;。
Revo3610はCPUがATOM330(1.6GHz)なので、ちょっと遅いなあ。Windowsは
そこそこ快適に動作するんだけど、UbuntuはUSBメモリからの起動なので
ちょっと遅く感じる。クロス環境でARMなCPUのボードで遊んだりしたいので
もうちょっと速いマシン欲しいところ。
登録:
投稿 (Atom)