2014年8月18日月曜日

【NAS】最終的に

HDDがぶっ飛んだり、BuffaloのNASが使い物にならなかったり…ってことで
最終的にはウチのNAS環境は以下の様な感じに落ち着きました(^^;。

■無線ルータ:Buffalo WZR-600DHP2
 ・USB-HDDを接続して簡易NASを実現する場合、ファイルシステムがXFSに
  なり、しかも古いBuffaloのルータがフォーマットしたXFSと互換性が微妙
  なので、USB-HDDの接続は却下

 ・でも、ちょっとだけファイル共有がしたいので、余っていたSDHC 32GBを
  つないでおく(^^;。これだけでも割と便利♪

■サーバ:Acer Revo3610
 ・メモリは4GBに増設。でも3GBまでしか認識しないんだけどね(T∇T)。
 ・HDDはSSHDにしてあるけど、Windows7が入っているので、東芝の64GBの
  USBメモリ買ってこれにUbuntu12を入れる。ファイルサーバとして動作
  させる場合にはUbuntu起動にしておく。USB-HDDをext3でフォーマット
  して接続。この領域はSAMBAで公開

■RAID
 ・上のUbuntu + USB-HDDのHDDフォーマットをNTFSにして、UbuntuとWindowsの
  両方からマウントして共有!とかやってたら、HDDがぶっ飛んだ!Σ( ̄口 ̄;;。
  多分、MBRとかPBRとかその辺りが破壊された様子。WindowsのHDD復旧ソフト
  買って、1TBぐらいあった写真やらを1週間かけて復元(24時間連続運転で7日
  間…( ̄ω ̄; )。それでも壊れてる写真、結構あったなあ。

  復旧したはいいけど、1個のフォルダに全部復旧したファイル入れてくれるもん
  だから、軽いスクリプトをなでしこで書いてファイル振り分け。これも数日かかる。

 ・これはいかん!!ってことでラトックのRS-EC32-U3Rと言うRAID組めるHDD
  ケースを買って、2TB x 2でRAID1構成。これでまあ、バックアップは暫くは
  安心か…。RAIDの方はネットワーク共有はしないことに(^^;。

Revo3610はCPUがATOM330(1.6GHz)なので、ちょっと遅いなあ。Windowsは
そこそこ快適に動作するんだけど、UbuntuはUSBメモリからの起動なので
ちょっと遅く感じる。クロス環境でARMなCPUのボードで遊んだりしたいので
もうちょっと速いマシン欲しいところ。