Buildrootのmakeができたら、これをSDカードにます。4GBぐらいあれば
いいみたいですが、8GBのものを使いました(実際、イメージはそんなに
大きくないので、2GBとかでもいけるかもしれません)。
■書き込み用のスクリプトを起動
# sudo ./board/cubietech/cubieboard/mkcubiecard.sh output/images/ /dev/sdd
Buildrootのフォルダ直下で、上記を実行。最後の/dev/sddの部分は環境に
ことなります。mountされてるとエラーになる可能性があるので、あらかじめ
umountしておきます。
mount時、/dev/sdd1とかなってますが、引数師弟の場合は/dev/sddとします。
これを実行すると、SDカードにすべて書き込んでくれます♪。
■起動!
microSDカードをCubieboard2に挿入して起動!。シリアルポートで動作確認
できますよ~。ちなみにシリアルポート接続はFTDIのUSB接続タイプのを使って
ますが、Cubieboad2のシリアルポート(USB1/2ポートのすぐ後ろくらいにある
4pinヘッダのコネクタ)には
GND...黒
VCC...×
RX...緑
TX....白
の様に接続。VCCに赤のラインをつなぐと動きませんので、ここはNCです。
■シリアルコンソール
Ubuntuの場合、「Serial port terminal(シリアルポート端末)」と言うソフトがあるので、
ソフトウェアセンターでインストールできます。ただし、これを普通に動作させると
「許可がありません」とか言われるので、コンソール(端末)から
# sudo gtkterm &
でOK。シリアルポートはボーレートが115200、8bit、stop:1bit、パリティーなし、で
動作してます。
やってみたら意外と簡単でした♪。Buildrootすげー。