最後はハンドル自体に対する関数です。
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・ハンドルタイプ取得
書式:ハンドルタイプ([int]ハンドル)
戻値:[int]ハンドルタイプ
説明:指定ハンドルの種別を取得する。戻り値は以下のとおり。
-1 :エラー(使われてない、など)
1 :バイト
2 :バッファ(リングバッファ)
4 :ファイル
8 :キュー
16 :スタック
32 :ソケット
64 :シリアルポート
・ハンドル解放
書式:ハンドル解放([int]ハンドル)
戻値:なし
説明:取得したハンドルを解放する。対象がメモリの場合はメモリ
が解放され、バイナリ(ファイル)やソケットの場合は
それらがクローズされる。
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キューとかスタックにハンドルをつないだ場合、取得した際のタイプが
分からないのでそれを取得できる関数を用意します。
各関数群で「ハンドルを確保」した場合は、それを使わなくなった時点で
「ハンドル解放」します。ガーベージコレクトの様な高度な処理は内部で
持ってませんのでヾ(;´▽`A``。
尚、解放時、ハンドルのタイプによって実施する処理は違ってるんですが
それはこの関数内部で判断して実施してるので、とにかくいらなくなったら
解放してください(^^;。