2013年8月18日日曜日

【なでしこ】プラグインを作ってみる ~設計編 その5~

キューとスタックは一緒に。実際実装は殆ど一緒で、FIFOに
なるかFILOになるかの差です。

------ここから------

・キュー作成
    書式:キュー作成(#引数なし)
    戻値:[int]ハンドル
    説明:空のキューを作成して、そのハンドルを返す。キューに対しては
       本ライブラリで生成出来るハンドルを追加・取得出来る(FIFO)。
         
          成功した場合にはハンドル値が、失敗した場合には-1が返される。

・キュー追加
    書式:キュー追加([int]キュー、[int]ハンドル)
    戻値:[int]結果
    説明:指定のキューハンドルに、ハンドルを追加する。
   
       成功した場合は0が、失敗した場合は-1が返される。

・キュー取得
    書式:キュー取得([int]キュー)
    戻値:[int]ハンドル
    説明:指定されたキューから、先頭の1要素を取得して返す。
   
       成功した場合にはハンドル値が、失敗した場合には-1が返される。

・キュー要素数取得
    書式:キュー要素数([int]ハンドル)
    戻値:[int]要素数
    説明:指定されたキューに繋がれているハンドル数(要素数)を
       返す。失敗した場合には-1が返される。

・スタック作成
    書式:スタック作成(#引数なし)
    戻値:[int]ハンドル
    説明:空のスタックを作成して、そのハンドルを返す。スタックに対しては
       本ライブラリで生成出来るハンドルを追加・取得出来る(LIFO)。
         
          成功した場合にはハンドル値が、失敗した場合には-1が返される。

・スタック追加
    書式:スタック追加([int]スタック、[int]ハンドル)
    戻値:[int]結果
    説明:指定のスタックハンドルに、ハンドルを追加する。
   
       成功した場合は0が、失敗した場合は-1が返される。

・スタック取得
    書式:スタック取得([int]スタック)
    戻値:[int]ハンドル
    説明:指定されたスタックから、末尾の1要素を取得して返す。
   
       成功した場合にはハンドル値が、失敗した場合には-1が返される。

・スタック要素数取得
    書式:スタック要素数([int]ハンドル)
    戻値:[int]要素数
    説明:指定されたスタックに繋がれているハンドル数(要素数)を
       返す。失敗した場合には-1が返される。

------ここまで------

キュー、スタックを確保すると、管理用のヘッダが内部で生成されて
それにハンドルを追加していきます。追加できるハンドルは特に
種別を規定はしませんが…まあ普通はバイトハンドルかバッファ
ハンドルですね。

…と、今書いてて思い出しましたが…キューかスタックに繋がってる
ハンドルは今のところ無条件に開放できてしまうな( ̄□ ̄;。
なんとかせねば…